アステコ謝肉祭第二部はただいま準備中でおます。
その前に・・「ペペロ性悪説」について・・、客観的説明がありますんで、こちらの方から・・。
さて、先週あらためてビデオを見返し、こう結論した、(ちょっとアステコよりの発言に聞こえるかもしれんけど中立のつもり)・・ペペロは実は性悪やった!・・・のだ。
特にこのアニメの前半から後半にかけてのテーマの飛躍はすさまじく、(特にジュピターが出てくるあたりから加速する。)
穿って言えばペペロの妙に色気ずいた変貌ぶりには唖然とさせられる。(実はガキのときに見た時からその事にはウスウス感じていたけどなんせアステコを見るのに必死やったんで・・。)
たとえば、水晶の女王にせまられた巻のとき(当時、10歳の少年に迫る20歳位の女王という設定がシュールやった、大人びたアステコに、というんやったらまだしも)あまつさえ女王は自分の寝所に少年を招きいれ、何もかもあげるわ!私もよ・・てなことを言い放つのである。(9歳の少女に激しく嫉妬する大人の女性!)
たとえば、ムチムチグラマーな13歳位のアマゾンの少女の婿になりかかる設定、廃墟の遺跡にたたずむ神秘的な少女を取り押さえる設定、(しかし、色んなタイプそろってまんな・・)
少年の(男のロマンとも言う)モテモテ願望、全開なのだ!
当時みていたわしはそのことにすごく不愉快なモヤモヤを感じていたと思い出す。
・・・ペペロって素朴で純情な田舎の少年を装いその実は、自分を一途に愛する可愛くて幼いお姫様の少女をキッチリ確保し
なおかつ他の色んな女性からもモーションかけられたい!そういう奴であろう・・と(ペペロ派のみなさますんません!)
俺の空みたいな野郎や、おもしろいけど。
同じような理由で宮崎アニメの少年キャラも好かん、かった。
(この人って成熟した大人の男性キャラでてこんね、美男子もでてけえへんし・・)。
・・イケイケな外見のためにいつもソンをしてるアステコが不憫でさらに愛が深まる・・、でも心配しないで少女は必ず貴男を選ぶはず・・、だから。
やはり・・ペペロは不遇な作品や・・。
2003年10月30日(木)12時51分 |